2023年10月 月間結果

月間:+17,726

勝敗:13勝2敗6分

1日平均:+844

振り返り

10月は、日経平均としては月間 31857⇒30858 と1000円の下落だが、1日の値幅が大きく全面安、全面高も多く、また新興系の銘柄が理由分からずに大きく下落したり、マザーズが年初来安値つけるなど雰囲気は最悪に感じました。

自分の成績も9月中旬からの悪い流れを引きずり、持ち株の下落で余力が無くなり、損切りもおさえたので、身動きが取れない日が6日間、それ以外も少額の取引しかできない日も多く、勝率こそ良いものの、利益額はダメでした。ただこれも11月に持ち越したというのが実情です。

今年3月からの良い流れが続くものだと思い込んでいた自分の甘さを反省しています。株式市場の恐さを実感した月でもありました。今後も10月みたいな地合は起こるものだという前提で日々の株式取引に臨む必要があると痛感。

反省点

①損切りのルール化

②現物株の安定度

③毎月の安定的な収入(配当、スワップ、金利、副収入)

④地合に応じた取引の柔軟さ

対策

①信用持ち越し銘柄をブログにアップし、日々の動向を監視し、含み損時の対応を明確にする。

②今回の不安定な相場状況の時に痛感したのが、グロース系はこういう地合で弱く、下落幅も大きいことです。配当利回り、優待人気などが高い銘柄の下落幅は小さかった。ポートフォリオの見直し

③現在は、現物株を担保に信用取引を行っており、信用での保有も多かったことから、株価の大幅下落で余力が一気に少なくなり、株式取引が余力的に出来ない日が発生してしまいました。信用での保有に上限を設定すること、また株式相場が不安定な時でも少しは補えるような何かをやって行きたいと思います。先物、CFDを少ない金額でやることも考えてます。

④今回も思うのが、損切りです。損切り貧乏と聞いたりしますが、時間が解決し、損切りの必要が無かったと思うことが、自分の場合は多いような気がします。損切りし、仕切り直して、再度新しい勝負をする。ここをやせ我慢せず思い切ってやる、もしくは耐える、ここを柔軟に行えるような思考を取り入れたいです。

以上の4つの対策を11月から実行したいが、毎日の取引の中で行う強靭なメンタル、やっぱりこれが必要だと思っています。最後はメンタル強いが勝つ

まずは、地道に着実にやっていきたいです。

                 2023年 +1,607,415

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